四国・しまなみ海道、室戸岬、足摺岬、佐田岬へ

四国の最果てにいってみよう(愛媛、高知編)

四国出身のこじまがお届けします。

室戸岬、足摺岬、佐田岬、 どこの岬も市内から車で1時間以上かかるところばかりです。

徳島県と高知県の境にある室戸岬。

台風銀座で有名で、風速計が壊れてしまい風速84メートル以上を記録したこともあるらしい。高台にあるので、なんとも背の低い灯台です。

室戸岬灯台

桂浜は時間の都合で下車せずに、一路足摺岬へ 。

四万十駅周辺は少し開けていますが、そこからまた峠道。なんとか日没前に到着。

ジョン万次郎こと、中浜万次郎象
少し離れたところにある足摺岬灯台(片道15分なので断念)

足摺岬には、第38番札所・金剛福寺があります。修行の高知といわれますが、車でもかなり厳しいところでした。


まだ暗い早朝に出発して山道を行くと、道路を横切るタヌキを発見。
驚くのもつかの間、その後2匹も亡骸を見ることに。
人間の犠牲になっているんだなあ、と都会ではわからない気持ち。

次の岬、佐田(さだ)岬を目指します。

やっとの思いで着いた駐車場から灯台は遠かった…

がんばらない

灯台がチラッとだけ見える

全部で11基あるらしい

風力発電の真下に来ると、結構なモーター音がする

佐田岬の三崎港からはフェリーが就航している

国道九四フェリー三崎港

プレハブのような建物
 

二等運賃は1,040円で、70分


道の駅きらら館

エサを買って、丸い口からやることができる。結構壮大なシステム


この施設は伊方町の設備だが、この奥には四国電力伊方原子力発電所。

青い海に原子力発電所。福島もこのような景色だったのだろうか。

道路を走るとメロディーが流れる佐田岬メロディーライン(名前だけで流れるのはごく一部)を通り、狭く長い道を戻らなければいけません。

今治市内の高台から来島海峡を望む。潮の流れが見てもわかるくらい。

来島海峡大橋(しまなみ海道)

「しまなみ道の駅よしうみ いきいき館」で海鮮を七輪で焼きます。

サザエ、ハマグリ、ヒオウギ貝(左)、セト貝、トコブシ、タコは生きていたもの。

手前はタチウオをお箸にぐるぐる巻いたもの。貝はすべて生きていて新鮮。

夜は今治風やきとりを食べてみます。

鉄板に押しつけて焼くもので、串はありません。商売人が多い今治では気が短い人が多く、早く焼けるようにこうしたとか。

「馳走家 とり壱」のとり皮のパリパリ鉄板焼き。皮に身がついています。

鶏の唐揚げは「せんざんき」という不思議な名前で出ています。

大人になってから客観的に故郷を振り返ると、違う見方ができて面白いです。

香川、徳島の最果て(坂出、高松、鳴門、阿南など)へは、鉄道の方が便利です。

四国・しまなみ海道、室戸岬、足摺岬、佐田岬へ

四国の最果てにいってみよう(愛媛、高知編)

四国出身のこじまがお届けします。

室戸岬、足摺岬、佐田岬、 どこの岬も市内から車で1時間以上かかるところばかりです。

徳島県と高知県の境にある室戸岬。

台風銀座で有名で、風速計が壊れてしまい風速84メートル以上を記録したこともあるらしい。高台にあるので、なんとも背の低い灯台です。

室戸岬灯台

桂浜は時間の都合で下車せずに、一路足摺岬へ 。

四万十駅周辺は少し開けていますが、そこからまた峠道。なんとか日没前に到着。

ジョン万次郎こと、中浜万次郎象
少し離れたところにある足摺岬灯台(片道15分なので断念)

足摺岬には、第38番札所・金剛福寺があります。修行の高知といわれますが、車でもかなり厳しいところでした。


まだ暗い早朝に出発して山道を行くと、道路を横切るタヌキを発見。
驚くのもつかの間、その後2匹も亡骸を見ることに。
人間の犠牲になっているんだなあ、と都会ではわからない気持ち。

次の岬、佐田(さだ)岬を目指します。

やっとの思いで着いた駐車場から灯台は遠かった…

がんばらない

灯台がチラッとだけ見える

全部で11基あるらしい

風力発電の真下に来ると、結構なモーター音がする

佐田岬の三崎港からはフェリーが就航している

国道九四フェリー三崎港

プレハブのような建物
 

二等運賃は1,040円で、70分


道の駅きらら館

エサを買って、丸い口からやることができる。結構壮大なシステム


この施設は伊方町の設備だが、この奥には四国電力伊方原子力発電所。

青い海に原子力発電所。福島もこのような景色だったのだろうか。

道路を走るとメロディーが流れる佐田岬メロディーライン(名前だけで流れるのはごく一部)を通り、狭く長い道を戻らなければいけません。

今治市内の高台から来島海峡を望む。潮の流れが見てもわかるくらい。

来島海峡大橋(しまなみ海道)

「しまなみ道の駅よしうみ いきいき館」で海鮮を七輪で焼きます。

サザエ、ハマグリ、ヒオウギ貝(左)、セト貝、トコブシ、タコは生きていたもの。

手前はタチウオをお箸にぐるぐる巻いたもの。貝はすべて生きていて新鮮。

夜は今治風やきとりを食べてみます。

鉄板に押しつけて焼くもので、串はありません。商売人が多い今治では気が短い人が多く、早く焼けるようにこうしたとか。

「馳走家 とり壱」のとり皮のパリパリ鉄板焼き。皮に身がついています。

鶏の唐揚げは「せんざんき」という不思議な名前で出ています。

大人になってから客観的に故郷を振り返ると、違う見方ができて面白いです。

香川、徳島の最果て(坂出、高松、鳴門、阿南など)へは、鉄道の方が便利です。

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