色については勉強をして、カラーコーディネーターの資格を持っています。
広告などに役立てる為でしたが、ファッション分野も基本は同じなので、自分と家族のパーソナルカラー(似合う色)くらいは理解していました。
どうしても着るものは、年齢が上がるにつれて「何でも」は、似合わなくなります。パーソナルカラーがより一層大切になってきました。
ちょっとしたカラー診断を特技にしていますが、大切な人へのお土産やプレゼントとして、小物や化粧品を選ぶ時などにも便利です。
大まかにならば自己診断ができます。意識していなくても、自分でわかっていることが多いのです。
日本人の肌色は、大きくイエローベース、ブルーベースの二つに分かれます。
男女関係なく判断しやすいものは、髪の毛の色でしょうか。
明るい茶髪が似合うかどうかがポイント。真っ黒に戻しすぎると地味で寂しくなり、老けて見える、という方はイエローベース。
ブルーベースはその逆で、茶髪は悪目立ちし、必ずしも垢抜けません。黒髪の方が落ち着く印象のはずです。
自分で判断できかねる場合は、カラーリングの後、どちらが健康的な顔色に見えるのかを、冷静な家族に判断してもらうといいと思います。その上で、似合う色がわかります。
色を意識して選ぶようになり、無駄遣いをしなくなりました。また、それなりに高級なものを買い揃える際にも、リスクが少ないです。
商品だけを見て、いいなと思っても、似合うとは限りません。試着しないで購入する、インターネット通販では尚更です。
きちんと鏡で合わせて、自分を知っておくことは、今の時代だからこそ大切に思えます。