尾去沢(おさりざわ)鉱山へ
駐車場に車も少なく閑散としている。
標準コースが30分、たっぷり回ると40分。お客さんが30分でいいと言っても、せっかくなので添乗員だけでもすべて回る予定。
入口には公式キャラクターの鉱太くん。坑内は年間通して13℃らしく、入口でビニールがっぱを販売している。主に銅鉱石を発掘。
実際に行かないと伝わらない迫力。
坑道や鉱山のお楽しみ(不気味)コーナーが近づく。
きちんと東北なまりの音声も流れていて臨場感抜群。
いたるところに安全の標語が貼られている。
肌の状態が悪い彼と記念撮影をした。
上のバッテリー電車よりパワフルであろうトロリー電車。トロリーとは架線のこと。
マスコンと手ブレーキ(右手でグルグル回す方)敷地内だから動力車免許はいらないのだろう。ずっと横向きというのは実はつらい。
定期的に現れる展示はやっぱり不気味。この昇降機でトロッコや人を運んでいたそうだ。
乙なのだろうが、Zにしか見えない。
お客様もお気に召したらしく、全員スペシャルコースへ。
ワインや日本酒を貯蔵しているコーナー。私物に見えるようなものも…
奉行所を模した江戸時代コーナー
こんなもので掘っていたのか、というような工具類。
このあと坑道を抜けると、おみやげ物販売コーナーに直結。純金入りのきのこ茶、温かいのでおいしい。体がかなり冷え切った。
道の駅あんとらあ
きりたんぽ発祥の地。お鍋に入っているのは切ってあるので、きりたんぽ。味噌をつけて焼いたものが味噌たんぽとして売られていた。
お客様の昼食は稲庭うどんと山菜寿司のセット。
添乗員はこちらで昼食。地元のバスの運転士さんとガイドさんと話ができておもしろい。
会社名を言って案内された席に座る。自販機は少し安いことが多い。ドリンクバーがあるところもある。
福神漬けが置いてある時点でカレーライス決定。
スープは手作り感があって意外においしい。カレーは普通の味で、ぬるかったのが残念。
十和田湖へ移動
十和田湖というと青森というイメージだが、ここは秋田県。
発荷峠(はっかとうげ)展望台
小さな売店やトイレがある。
絵はがきやポスターの撮影にも使われる場所。
湖畔の湖面すれすれの道路を通って休屋(やすみや)
高村光太郎作の「おとめ象」
みやげ物店、食堂が並ぶが、閉店して売りに出されているところもいくつかある。
奥入瀬を通って、酸ヶ湯温泉へ
混浴の千人風呂。さぞかし大きいと思ったら、男女併せてこの大きさ。すごい硫黄のにおい。
いよいよ青森市内、ねぶた祭の前に青函連絡船八甲田丸
毎年のように行っているので、写真撮影は少なめ。お客さんにも解説できる。
車両甲板にはなぜかキハ82。
八甲田丸公式サイト
http://aomori-hakkoudamaru.com/
青森ねぶた祭2017
アスパムの横にはねぶた格納庫がある。
19:10、花火の合図と共にねぶた祭りはじまる!
目の前までやってきてくれる。これはやり過ぎだった。
一通り見たところで撤収。明日からまだ仕事が続くから。
竜飛岬、青函トンネル記念館から五所川原立佞武多祭りへ続く。
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