イタリアたべもの編その3

ビール編

MESSINA 

シチリアのビール、メッシーナ。苦くなくて、ちょっと物足りない味。

Tarantoのビール

安いものを選ぶとデンマーク製だった。

CERES TOP PILSNER

やっぱりなんか薄い感じの味。常温のせいもあるが、あまり…

ピルスナーといえば下面発酵で、日本の有名なビールはみんなピルスナー。同じデンマーク製のカールスバーグも緑色だが、デンマークはビールは緑なのだろうか。

イタリア最古の醸造所のDreher。現在はハイネケンの一員。

右のワインはIGT(地域特性表示ワイン)であること、Negroamaroという品種のブドウをつかっていることがわかる。Negroamaroは比較的狭い地域で栽培されている。

ワイン編

飲んだワインはほとんどテーブルワイン。

Soave 2016 D.O.C

Soaveとはsweetという意味だった。それほど甘くもなくおいしい。

TORRE SCURA 2015

dark tower暗い塔という意味。

SANGIOVESE100%

ローマ近郊にある醸造所だった。

Freschello Rosso Merlot Raboso Piave
Cantine Paolini Conte di Matarocco Grillo I.G.T

ブドウはシチリアで一時は60%を占めていたgrillo.マルサラの原料にもなる。

LA CACCIATORA
MONTEPULCIANO D’ABRUZZO D.O.C

日本で飲んだ気がする。どこのお店だったか調べたがわからなかった。

ブドウはモンテプルチアーノ、サンジョベーゼのクローンらしい。

アブルッツォ州のどこかわからず。鉄道で通ったはず。

CHIANTI CLASSICO CECCHI 2014
Grignolino d’asti 2015 D.O.C

初めて飲む古代からのブドウの品種、グリニョリーノ。

このあたり

定番おつまみ

ターラント駅

Taranto のB&Bで、スーパーの場所を聞くと案内すると言ってくれた。なんのことはなく、帰るのでついでに連れて行くよと。ホテルの人(Gパン)はみんな帰ってしまった。

日本ならきっと、こじまストアという名前だろう
店は小さくてもパスタは充実
定番おつまみのコーナー
スライスしてパンに挟んでくれた

旅行期間中毎日欠かさず食べた、生ハム(プロシュート・クルード)

スーパーマーケットチェーン「CONAD」オリジナルで2~3ユーロで購入できる。

PROSCIUTTO =ハム、CRUDO= 生、STAGIONATO=ベテランという意味。熟成を表しているのだろう、チーズにも使われている。防腐剤として硝酸カリウムが添加。

BRESAOLA

いつもと違う生ハムを選んでみた。一切れになったところで、思い立って撮影。さっぱりした味だと思ったら、ミラノの特産で、2~4歳の牛のもも肉でつくったもの。

まとめとして、南イタリアでは生ハムとワインが魅力的だった。

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