あちこち旅をしていると、大小幾つもの感動に出逢います。
ただ、それを表現したいのにできない、そんなもどかしさにも直面しています。名句の鑑賞が圧倒的に足りていないのでしょう。
今は、詠む:読む=1:4くらい。
以前はノウハウ本ばかり読んでしました。やはり、ちょっと詠めるようになると楽しくて。俳句を鑑賞することも好きになり、最近は俳人の全句集がお気に入りです。次のステージへは、自然に繋がっていく気がしています。
花栗のちからかぎりに夜もにほふ 龍太
初夏の東北の旅で、栗の花を初めて意識しました。眠らせている句材ですが、いつか形にしたいと思います。
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