JALの特典航空券を利用し、直行便が就航されたウラジオストクに行く予定だった6月。
もちろん中止。
とても楽しみにしていたのに、改めてはもう行かないかなと思う不思議。旅は計画から始まっており、特に海外は調べることが多く、気持ちが出発までにピークに達してしまうのかも。
せっかくなので、旅の青写真を残しておこうかな。
ウラジオストク空港着後、バスでウスリースクへ向かう予定でした。ロシアの観光ビザが制限付き(地域別)で簡略化され、極東ウラジオストクのビザで行ける郊外の都市へ。
ビザは、ロシア入りの20日前から5日前までに申請しなければならず、原則4日で発給されます。英語(ロシア語ももちろんある)ページで進めていかなくてはならず、地域を選ぶところからいきなりつまづいたけれど、ロシアの旅行会社の招へい(招待状のようなもの)を用意して、ロシア大使館に行くことを考えれば比較になりません。
一泊して、鉄道(普通列車)でウラジオストクへ。一駅だけ乗車してもつまらないので、今回はシベリア鉄道ではありません。
食事は、人気の食堂(スタローバヤ)にいくつか行くつもりでした。スタローバヤはカフェテリア方式で、色々なロシア料理を少しずつ味わえます。ロシア語が読めなくても、指さしで大丈夫そう。特にスープ類は魅力でした。
ホテルはアパートメントタイプを予約していたので、洗濯機などの家電を使ってみたり、スーパーで買ってきて簡単調理をすることもできました。
後は、路面電車、ケーブルカーに乗ったり、様々な博物館へ行ったり。夜のバーでお酒をいただいてみたり。
一応ヨーロッパとはいえ、大国ロシアですから、国の違いを感じてみたかったです。
残念だったな。