ビール編

シチリアのビール、メッシーナ。苦くなくて、ちょっと物足りない味。

安いものを選ぶとデンマーク製だった。

やっぱりなんか薄い感じの味。常温のせいもあるが、あまり…
ピルスナーといえば下面発酵で、日本の有名なビールはみんなピルスナー。同じデンマーク製のカールスバーグも緑色だが、デンマークはビールは緑なのだろうか。

イタリア最古の醸造所のDreher。現在はハイネケンの一員。
右のワインはIGT(地域特性表示ワイン)であること、Negroamaroという品種のブドウをつかっていることがわかる。Negroamaroは比較的狭い地域で栽培されている。

ワイン編
飲んだワインはほとんどテーブルワイン。


Soaveとはsweetという意味だった。それほど甘くもなくおいしい。

dark tower暗い塔という意味。

ローマ近郊にある醸造所だった。



ブドウはシチリアで一時は60%を占めていたgrillo.マルサラの原料にもなる。


MONTEPULCIANO D’ABRUZZO D.O.C
日本で飲んだ気がする。どこのお店だったか調べたがわからなかった。

ブドウはモンテプルチアーノ、サンジョベーゼのクローンらしい。
アブルッツォ州のどこかわからず。鉄道で通ったはず。




初めて飲む古代からのブドウの品種、グリニョリーノ。


定番おつまみ

Taranto のB&Bで、スーパーの場所を聞くと案内すると言ってくれた。なんのことはなく、帰るのでついでに連れて行くよと。ホテルの人(Gパン)はみんな帰ってしまった。




旅行期間中毎日欠かさず食べた、生ハム(プロシュート・クルード)

スーパーマーケットチェーン「CONAD」オリジナルで2~3ユーロで購入できる。
PROSCIUTTO =ハム、CRUDO= 生、STAGIONATO=ベテランという意味。熟成を表しているのだろう、チーズにも使われている。防腐剤として硝酸カリウムが添加。

いつもと違う生ハムを選んでみた。一切れになったところで、思い立って撮影。さっぱりした味だと思ったら、ミラノの特産で、2~4歳の牛のもも肉でつくったもの。
まとめとして、南イタリアでは生ハムとワインが魅力的だった。