南イタリア鉄道周遊の旅・たべもの編。
パレルモ駅前の老舗フライスタンド


イカリング、小さなイカ、小魚が唐揚げになっている。頭が取ってある魚と、丸ごとの魚が混ざっている。薄い塩味にレモンを搾るので、魚のおいしさがストレートに出る。
シチリア名物アランチーナ


日本でいうライスコロッケ。
シチリアの州都パレルモではアランチーナ(女性形)
東海岸のカターニャでは円錐形でアランチーノ(男性形)
フェリーの中で買ったものは、アランチーノだった。


アランチーナとはオレンジのことで、オレンジを模した料理であるので、女性形が正しいはず。ところが、シチリア語ではフルーツの大半が男性形になるので、東海岸のカターニャは男性形をそのままイタリア語にしたので、アランチーノになったらしい。
そして、なぜか日本ではアランチーニ(男性複数形)になってしまった。どこでも通じないのに。日本人は本国で通じない外来語を造るのが得意だ。
パレルモの市場



ビワは日本のものかと勝手に思っていたので、イタリアで売っていたのは驚いた。それもけっこう傷んでいて、日本のスーパーならおつとめ品コーナー行きのもの。
ビワの原産は中国南西部で、日本にも自生していたそうだ。
以下、Wikipedia
日本には古代に持ち込まれたと考えられており、主に本州南部や四国や九州に分布する。またインドなどにも広がり、ビワを用いた様々な療法が生まれた。中国系移民がハワイに持ち込んだ他、日本からイスラエルやブラジルに広まった。トルコやレバノン・ギリシャ・イタリア南部・スペイン・フランス南・アフリカ北部などでも栽培される。
イタリアでの野菜類はほとんど1キロいくらと表記されている量り売り。スーパーでも自分で計って値札を貼ってレジに行く。

シチリアでは、朝食にジェラートをブリオッシュに挟んで食べるみたい。

レッチェのNATALE(ナターレ)のジェラートが美味しかった。イタリアでもトップクラスらしくて納得。
Trattoria Il Maestro del Brodo



Antipasto della casa

好きなだけ盛ることができる(一回だけ)
Spaghetti con
vongole,gamberi,ricci,rucora croccante

アサリ、エビ、ウニ、ルッコラ(フライ)
Bucatini con
sarde e finocchtto selvatico

Bucatiniはマカロニ用に穴が開いたパスタ。イワシと野生のフェンネル
参考:銀座のシチリア料理店の、イワシとういきょうのカサレッチェ。

パスタが違うがソースは同じ。
量は日本の1.5倍くらい、味は日本より自然の深みが強い感じ。
Barillaのブカティーニをお土産にして、カサレッチェも後日購入した。
Antica Focacceria San Francesco
イタリアのディナータイムは、20時頃から始まり、深夜までゆっくり楽しむものみたい。
コースメニュー、量が多めで高カロリー、治安の問題、翌日のスケジュールの関係で、夕食はテイクアウト。


Pane ca’ meusa

牛の脾臓をラードで煮込んである。レモンだけかチーズをはさむか選べる。さらに脂多めとか少なめとかできるらしい。


スパイスもあまり感じられず、薄い塩味だけというイメージ。牛肉と少しレバーの味がするだけなので、レバーが食べられれば美味しくいただける。
Aranchina


Cannolo
カンノーロ。小麦の生地を筒に巻いて油で揚げたものに、リコッタチーズが入っている。コクがあるが見た目ほどしつこくない。ただ揚げてあるし、カロリーも低くはないはず。

セルフサービスのお店





旅先で野菜がたっぷりとれて嬉しい。肉類は、サルシッチャなどチョイスできる。
海辺のカフェテリア

Catanzaro Lido には美しい海岸があり、リゾートの風が漂う。

店内は、テイクアウトコーナーとカフェテリアに分かれている。

ペローニ社の看板ビール二種類。現在のペローニ社はなんと、アサヒビールグループホールディングスの傘下に入っている。



数種類の一口大アランチーノ、フライドポテトでボリュームアップ。
本場のpizza

アンチョビが効いていて、シンプルながらおいしい。漁師の~という意味のマリナーラ。漁師が食べていたというだけで、魚介の姿はない。

カプリチョーザはシェフの気まぐれの意。タケノコのように見えるのはフェンネルの茎。見てのとおりの豪華さ。
レギュラーサイズの大きさとボリュームについては、さすが本場という印象だったが、味については、日本の石窯ピッツァとの違いを感じなかった。高級店では食べていないものの、日本のイタリアンもかなりレベルが高いなあ。